以前、格闘してみた二眼レフですが、なんだかピントが合わないので、前回全滅だった「子育地蔵・馬頭観音石仏群」に行って再度撮影してみました。メジャーで距離を測って合わせてみると、格段にピントが合うようです。二眼のピントのずれは、元々そうだった中古なのか、自家メンテナンス時に問題があったのかは分かりませんが、直さなければならないようです。露出はSEKONICの露出計を使いました。写真によってけっこう差が出ていたので、もっと慣れが必要のようですが、陰影を表現できる露出のものもありました。どんな表現も奥が深いものなのだと再認識するとともに「上手」とは言えない、への字口の地蔵の愛らしさの民衆の希望にも惹かれてしまいます。どのような人たちが彫ったのかも気になります。他の写真数枚をインスタグラムに投稿しています。
民衆の希望
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